公開日:2022.11.04
更新日:2022.12.20
リサイクルとは
- 目次
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- 1.
循環 型 社会という目標 - 2.
循環 型 社会をつくるための3つの方法 - 3.
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循環 型 社会という目標
私たちの社会は、この50年あまりでとても豊かで便利になりました。これをささえてきたのが工業の発展です。いろいろなものがオートメーションの機械でたくさんつくられ、だれもが安く、その品物を手に入れられるようになったのです。しかし、たくさんつくってたくさん使うと、ごみは増え、海や川がよごれたり、排気ガスや有害物質が増えて環境も悪くなるなど、さまざまな問題も出てきました。
では、これらの問題を解決して、豊かで便利なくらしを続けるためには、どうしたらよいのでしょう。その答えとして、国が私たちによびかけているのが、「循環型社会をつくろう」という目標です。
循環型社会とは、私たちが資源をできるだけ節約し、ごみは回収して資源にもどすなどして、ごみの量をゼロに近づけることによって、環境への影響を少なくする社会のことです。
循環 型 社会をつくるための3つの方法
循環型社会をつくるためには、3つの方法があります。この3つをみんなが実行して、はじめて循環型社会をつくることができるのです。
リデュース
ごみの量をへらす工夫をする
- 必要でないものは買わない
- レジ袋をもらわない(マイバッグを持って買い物に行く)
- ボールペンが書けなくなったら、芯だけ新しくする
リユース
一度使ったものを、何度でも使うようにする
- 使わなくなったものをフリーマーケットに出す
- ビールのびんは、お店に返す(ビールの会社では、きれいに洗って何度も使う)
- 古くなったタオルはぞうきんとして使う
リサイクル
使い終わったものをもう一度資源にもどして、製品をつくる
- まちが資源ごみとして集めているものは、燃えるごみと分けて出す
- 種類ごとに分別して回収場所に出す
この3つをまとめて、英語のかしら文字をとって3R(スリーアール)とよびます。
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リサイクルの法律
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アーカイブ
使い終わったものをリサイクルすると資源が節約できる、ごみをへらせるという効果があります。