公開日:2022.11.04
更新日:2022.12.20
プラスチックの見分け方
- 目次
-
- 1. プラスチックを見分ける3つの方法
- 2.
透明度 で見分ける方法 - 3. 曲げてみる
方法 - 4. 水につけてみる
方法 - 5. ムービーを見てみよう
- プラスチック、
分類 チャレンジ! - 6.
関係 の深いページはこちら
プラスチックを見分ける3つの方法
透明度 で見分ける方法
| 特ちょう | プラスチックの種類 |
|---|---|
| 無色に近く、透明なもの | アクリル樹脂、ポリスチレン、PET樹脂、ポリカーボネート、AS樹脂など |
| 半透明で、乳白色 | ポリエチレン、ポリプロピレン など |
| 不透明なもの | ABS樹脂など |
曲げてみる方法
| 特ちょう | プラスチックの種類 |
|---|---|
| 曲げるとわれるもの | アクリル樹脂、ポリスチレン、AS樹脂 |
| 曲げると、白っぽくなるもの | 硬質塩ビ、ABS樹脂 |
| やわらかく、曲げても色が変わらないもの | ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質塩ビ |
水につけてみる方法
| 特ちょう | プラスチックの種類 |
|---|---|
| 水につけると浮くもの | ポリエチレン、ポリプロピレン |
| 水につけると沈むもの | ポリスチレン、塩ビ(軟質・硬質)、PET樹脂、ナイロン、ポリカーボネート、その他 |
ムービーを見てみよう
プラスチック、分類 チャレンジ!
いろいろな素材のプラスチック製品を分類のプロ・プラスチック分類隊が、さまざまな手法を使って、分類していきます。密度のちがいによる分類実験や燃え方のちがいによる分類実験など中学3年の「プラスチックの性質」の勉強にぴったりの動画です。

プラスチック製品や容器や包装に、材質が記されているものがあるから、身の回りのプラスチックで試してみてね。
関係 の深いページはこちら
プラスチックの種類
プラスチックは「見た目」「曲げてみる」「水につけてみる」などの観察や実験で、見分けることができます。