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ごみ発電で、どれくらいの電力が作れるの?

ごみ焼却発電で作られる電力は、どれくらい?家庭の電気もまかなえるくらいあるのかな?

200万世帯分の発電能力

全国の多くのごみ焼却施設では、廃棄物の焼却時に発生する熱を利用して発電し、排熱を温水プールや温浴施設で有効利用しています。

ごみ焼却発電のしくみ図

ごみ焼却発電の施設数は一般廃棄物で304施設あり、総発電電力量は年間約6,900ギガワット・時(GWh/年)に上ります(環境省「日本の廃棄物処理」平成21年度版)。 1世帯の年間電力消費量を3,400kWhとすると、約200万世帯をまかなえることになります。

※電気事業連合会「原子力・エネルギー図面集2011」より算出。

一般廃棄物処理施設における総発電電力量と発電効率
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発電効率の高いスーパーごみ発電

また、これまでのごみ発電に比べ発電効率を大幅にアップできる「スーパーごみ発電」の実用化も進んでいます。

スーパーごみ発電は「複合ごみ発電」ともいい、ごみ焼却により作られた蒸気をガスタービンの高温排熱でさらに加熱し、 蒸気タービンの出力を増加させるシステムです。これにより、従来の発電効率が5〜15%であったのに対し、 25%以上という高効率で発電することができます。

さらに現在、ガス化溶融炉で発生したガスを直接燃焼するガスエンジン、ガスタービン方式によって発電効率をさらに向上させる「高効率ガス改質廃棄物発電方式」も開発中です。

※ガス化溶融炉:廃棄物を高温で熱分解してガス化し、それを燃料として蒸気タービンを回して発電、焼却灰を溶融固化する焼却方式。

発電効率が高ければ、ムダがなくなるし、CO2排出量の削減にもなるわね。
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