プラスチックの完全燃焼でダイオキシンは発生しません
プラスチックは主に炭素と水素からできています。たとえばポリエチレンのような単一素材のプラスチックを完全燃焼させたとき発生するのは、二酸化炭素と水、そして熱エネルギーです。

プラスチックを燃やすと、CO2と水と熱エネルギーが発生します
ごみ焼却には厳しいルールがあります
現在の廃棄物処理施設は、焼却炉の構造や焼却温度などについて法律で厳しく規制されています。定められた条件のもとで処理を行っているため、健康被害が出るような量のダイオキシンは発生しません。

廃棄物処理施設からのダイオキシン類排出量の推移
Q3.廃プラスチックはどこへ行く?
原油のほとんどは、自動車や発電所で使われているのね。