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家庭系パソコンのリサイクル

パソコンリサイクルマーク
(PCリサイクルマーク)
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パソコンリサイクルのしくみ

 2003年10月1日から、「資源有効利用促進法」に基づき、家庭から排出される使用済みパソコンの回収・リサイクルを行う「PCリサイクル」が始まりました。これは、パソコンを作っているメーカーが、自分の会社で作った製品を責任を持って回収して、リサイクルするというしくみです。 対象になるのは上のようなパソコンです。ただしこのシステムで、メーカーがリサイクル費用(回収再資源化料金)を負担するのは、会社や事務所ではなく個人が自宅で使うために買ったもので、PCリサイクルマークの付いた製品だけです。2003年10月1日より前に売られた製品は、消費者がリサイクル費用を負担しなければなりません。リサイクル費用はメーカーによって違います。

 自分で組み立てたパソコンや倒産したメーカーのパソコンについては、2004年7月1日から、有限責任中間法人パソコン3R推進センターが、回収・再資源化事業を行っています。その際の費用(回収再資源化料金)は、消費者が負担します。

 使わなくなったパソコンは、いずれもメーカーかパソコン3R推進センターに申し込みをした上で、郵便局から送るか、家に引き取りに来てもらうか、二つの方法で回収してもらいます。

 各メーカーの回収受付窓口は、(社)電子情報技術産業協会HPを参照してください。

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パソコンリサイクルの流れ

 パソコンは、家電製品と同じように、まず手で分解され、キャビネット(プラスチック、鉄)、ブラウン管、HDDなどのユニット部品 ケーブルなどに分類されます。この段階で再利用できるものは取り出され、検査、機能アップを行い、保守部品として再利用されます。さらに金属や、各部品を細かく砕いて、素材別に分類し、再生されます。プラスチックはプラスチック製品に、ガラスはもう一度ディスプレイに、プリント基板からは貴重な金属が取り出され、再生業者が再生します。

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パソコンリサイクルの数

 家庭系パソコンのリサイクルは始まったばかりですが、2003年10月には7,530台だったものが、2010年には月約85,000台と、毎月、回収される数が増えています。

回収・リサイクル台数推移
(出典:一般社団法人パソコン3R推進協議会)

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企画・制作 一般社団法人 プラスチック循環利用協会 監修 全国小中学校環境教育研究会