プラスチックとリサイクル 5つのはてな Q2 プラスチックは環境に悪い?

プラスチックを作るとき、石油をたくさん
使うんでしょう。資源(しげん)のムダ使いじゃあない?

プラスチック生産(せいさん)に使われる原油は、全体のわずか3%です!

日本では、原油を精製(せいせい)して()られるナフサから石油化学製品(せいひん)を作ります。2018年に消費(しょうひ)されたナフサのうち、プラスチックの生産(せいさん)に使われた原油の割合(わりあい)は、(やく)3%となります。

石油化学基礎(きそ)製品(せいひん)、プラスチックの生産(せいさん)に使われた原油の割合(わりあい)(2018年)

原油のほとんどは、自動車や発電所で使われているのね。

プラスチックを()やすとダイオキシンが出るのでは?

プラスチックの完全(かんぜん)燃焼(ねんしょう)でダイオキシンは発生しません

プラスチックは主に炭素(たんそ)水素(すいそ)からできています。たとえばポリエチレンのような単一(たんいつ)素材(そざい)のプラスチックを完全(かんぜん)燃焼(ねんしょう)させたとき発生するのは、二酸化(にさんか)炭素(たんそ)と水、そして(ねつ)エネルギーです。

プラスチックを()やすと、CO2と水と(ねつ)エネルギーが発生します

ごみ焼却(しょうきゃく)には(きび)しいルールがあります

現在(げんざい)廃棄物(はいきぶつ)処理(しょり)施設(しせつ)は、焼却炉(しょうきゃくろ)構造(こうぞう)焼却(しょうきゃく)温度などについて法律(ほうりつ)(きび)しく規制(きせい)されています。定められた条件(じょうけん)のもとで処理(しょり)を行っているため、健康(けんこう)被害(ひがい)が出るような(りょう)のダイオキシンは発生しません

廃棄物(はいきぶつ)処理(しょり)施設(しせつ)からのダイオキシン(るい)排出(はいしゅつ)(りょう)推移(すいい)

ダイオキシンはずいぶん()っているのね。安心した!